十社大神の境内には、多くの建物や文化財、鳥居、狛犬、石碑などがあります。
それらの一つ一つに由緒があり、物語があります。
「その物語を、もっと多くの人にお伝えする方法はないだろうかー」と考え、
このたび、境内案内図を作成しました。
境内案内図は、A4の紙1枚。
中央に境内の地図を書き、地図内に1から20まで番号を割り付け、
左右両隣に各番号の簡単な説明を記載してあります。
もちろん、
由緒や文化財の説明などを書いた「パンフレット」は別にあり、
パンフレットのほうが詳細がよくわかるのですが、
「どれが、どこにあるのか?」は、書いてありません。
そこで、「境内案内図」を作成することで、
今までの情報の不足していた点を補おうと考えたのです。
案内図を見ながら境内を散策していただくと、
それぞれの建物や文化財、石碑などがどのような経緯をへているのかが最低限わかるため、
ぜひご活用いただければと思います。
神社でのひと時がより有意義なものになるよう願っております。
境内案内図は、拝殿前においてあります。どうぞご自由にお持ち帰りください。
(従来の神社パンフレットも引き続きご活用ください)
※令和年9月12日掲載分より