小杉小学校の課外授業で、
3年生の児童20人あまりがやってきました。
拝殿に座り、宮司から
十社大神が三ケ地域唯一の神社で三ケ地域全体の守り神であることのほか、
伊勢神宮や蓮王寺とのつながりが深いことなどの
説明を受けました。
説明に対し「その話はお母さんから聞いたことがある!」と応じる子もいて、
日頃から家庭内で地域のことが話題にのぼっているのだなと感心しました。
神社や祭りに関する言葉は、大人にとっても難しいものが多いです。
それでも、
身を乗り出して説明に耳を傾ける子供や、
熱心にメモを取る子供が多く、「この地域の未来は明るいな」と感じました。
質疑応答では、
「建物は何年前に建てられたのか」
「いつから神馬があるのか」
「どうして十社という珍しい名前なのか」など、
鋭い質問が相次ぎました。
覚えたこと、感じたことをいつまでも忘れずにいてほしいものです。
※令和元年6月14日掲載分より