令和4年の春季祭礼を、5月20日(金)から22日(日)までの3日間にわたり斎行いたしました。
コロナ禍により、一昨年の春祭りは拝殿での神事のみでした。
そして去年は、神様が御神輿に遷られて地域を巡る御神幸を復活させたものの、子供たちによる御神輿の御供は取りやめ、3日目の祭典も取りやめるなど、大幅縮小でした。
今年は、21日(土)の御神幸にあわせ、子供たちによる御神輿の御供を復活させていただき、3日目の22日(日)の祭典も、3年ぶりに執り行いました。
獅子舞も、午前中のみでしたが、3年ぶりに奉納されました。
皆様方のおかげで少しずつ、知恵を絞りながら、前に進むことが出来ているように思います。
もちろん、感染症には引き続き注意する必要があり、対策に気を配らなければなりません。
と同時に、
お祭りの合間合間に、参加されている方の笑顔が見られたり、
祭りがご縁で人と人との新たなつながりが生まれたりする様子を拝見し、この上ない喜びを感じました。
祭りが、人に喜びと刺激を提供し、地域に活気と価値をもたらす。
そういう方向に進むことができましたら、嬉しい限りです。
皆さまに心から感謝申し上げます。
そして、今後とも宜しくお願いいたします。